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FalseIslandという定期更新型ゲームに参加中の、リコ・メルシェ(1227)の日記の保管とかPLの戯言とかです
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――お前は何を考えている

――私には分かるのだ! お前のそれがただの慈悲などではないことぐらい!

――ある時は結果が好転? その上最後は捕獲まで成功した?

――またある時は白石さん? 上等じゃないか。

――あのときのお前はそんな奴じゃなかった。

――繰り返される最高神。繰り返される戦闘。

――俺達は何度か勝利を見たはずだった。あの絶望的な敵を相手に。

――なのに、最後の戦いですらお前が渡した文字は『引き分け』だった……。

――私はエルタの地でお前の本性を見ているのだ!

冬休み最後の日 宿題の計画はご利用的に
って更新日ズれたじゃん!



丸月二重丸の日 見えない太陽
(記録者:グラスレイ)




 湿気のあるところに置いてたら紙に変な模様がついてしまったようだ。
まぁ、乾けば何てことはないから気にしないでおこう。

 絵を描いてみた。
遺跡の風景だとかそんなモノではない。自画像だ。
まぁ、あれだな。絵を描いてすぐだと現実から目を背けたくなるのだが、これは自然現象だよな。
学園の時もそうだったわけだし。いや学園ってどこだよ。
                          諦め
まぁ、この写真を毎日見ていればそのうち愛着も湧くだろう。それまでの辛抱だ。
 ただ、これからは絵の出来の如何についてを日記に書くのは止めることにしよう。
その日起こった出来事を全て記録する必要はない。嘆くのは心の中だけで十分だ。


 さて、俺は今朝あちこちで奇妙な光景を見てきた。
何でも「明けましておめでとう」という儀式が始まったのだ。
前を向けばおめでとう。
後ろを向けばおめでとう。
砂を掘ったらおめでとう。
水の中からおめでとう。

 ちょっと誇張して書いてみたが、よく考えればこのエリアにはそんなにパーティはいなかったようだ。
必要以上に誇張するのは良くないよな、ゆん。
 ともかく、見る人見る人何だかおめでたいらしいのだ。
これはあれだろうか。一種の伝染病みたいなものなのだろうか。
 未だ解明されきっていない謎のウィルス「O-MEDETO」
それに感染した者は口々に同じ言葉を叫び始めた。
俺がそれに気づいたとき、もうすでに事態は取り返しのつかない状態になっていた。
全てが一瞬で変わってしまったのだ。
いや、もしかしたら……俺はその前兆とも取れる事象を見ていたのかも、しれない。
よく思い出してみろ。その直前、誰かが数字を叫び出したのだ。
数字は10から始まり、一つずつ減らしていく。
そう、それは――

――カウントダウン

次第に静まっていく世界。
刻一刻と迫り来るその『時』!
誰もがその数字の変化に唾を飲んだ!


そして――

――そのウィルスは狂喜と共に、爆発した――


 などと俺が本気で日記に書くと思ったら大間違いだ!
残念ながらこれは数年ほど前、最初にこの現象を見たときに受けたイメージなのだ。
 それまでの俺は時計どころか暦すら無縁の生活を送っていたのだから、こんなイメージを持ったのも仕方のないことだろう。
もちろん今でもその生活自体は殆ど変わっていないが。
農作をしない者にとって暦などは無意味だ。
冒険者にとっては辺りが明るいかどうかが分かればそれで十分なのだ。
そんな冒険者の一人である俺だから、当時は何故「新年」と言うものを祝うのか良く理解できなかった。
今でも実感は出来ていないが、移りゆく景色に依存する者達の考えは理解しているつもりでいる。
 そんなわけであけましておめでとう!

 さて、新年には「初日の出」と言う物を見るのが決まりなのだそうだ。
初日の出とは言っても、別段特殊なことをするわけではない。ただ朝日を見るだけだ。
 しかしここは遺跡の中。正確に言うと地下一階だ。
上を向いて空が見えたら地下という言葉が嘘になってしまう。
だが、中には上を向いて空どころか太陽まではっきりと見える者もいるのだという。
 確かにこんな変化に富んだ遺跡だ。
平原や森林が広がっているというのに、太陽が無いのはおかしい。
決して彼らが裸の王様的に空が見えると言っているわけではないのだろう。
 そこで俺はこんなことを考えた。
天井には何らかの魔術が掛けられていて、
素質とかその辺のいろいろがある者には、それが地上で見るような空と同じような景色に見える、と。
 そんなわけで俺にも天井に空が見えるか試してみた。
じっくりと凝視してみた。
 天井の模様が沢山の人の顔に見えてきたので止めた。
人間には得手不得手があるのだ。
別に、悲しくなんか、ない。

 そんな悲しくないことは忘れてしまおう。
 話は変わるが、俺は自由を一つだけ持っている。
自由と言っても、何をしても良いというような範囲の広い自由ではない。
装備できるアイテムが自由な枠のことだ。
斧は武器として手に、服は防具として体に。
最初はそんな風にして、当たり前の場所に一つずつしか装備しなかった。
 つまり、服を上着と限定してしまえば下着は着れないし、
防具が靴で装飾が帽子などという自体になると体を守る物は何もないことになる。
そんなわけで防具と装飾の選択は絶対に誤ってはならない。死活問題だ。
 このような過酷な環境の中で俺達は冒険をしているのだ。
当然武器なんかは一つしか持つことが出来ない。
 だが、そんな俺達に一つだけ希望の光があった。
それが自由だ。
この枠があれば、体を守る物が何もない人だって服を着れる。
剣を口にくわえて振り回すなんて曲芸もできる。ただし歯は折らないように気を付けよう。
そんな自由を使って、俺は昨日まで左右の手に一つずつ斧を握っていた。
だがそれでは何か足りないのだ。
一般的すぎると言うか、せっかくの自由なのだからもっと自由に使ってみたい。
そこで俺は斧を自由な形で装備する方法が他に無いか模索してみた。


――俺は、とんでもないところに斧を装備してしまった。


 今から振り返ると、とてもその時の俺はまともな思考ではなかったと思う。
何の訓練もしていない状況で、あのような場所に装備できるはずがなかったのだ。
 だが、これは決して絶望的な失敗ではない。今は無理でも鍛えればいいのだ。
人間の体は厳しく接すれば接するほど強くなる。
日々の訓練さえ怠らなければ、何でも出来るようになるものなのだ。
だから俺は理想の戦法に向かってこれから努力していこうと思う。
 この戦法が完成すれば、理論上俺は4本の斧を自在に振り回すことが出来るようになる。
 そう、足の指に斧を挟むことさえ出来れば。
 ただ、訓練の失敗で少し足を痛めてしまったりと、今日は調子が良くない。
仕方がないので、先日クリスマスプレゼントとして貰った長靴を頭に乗せてみた。
何だか平和な気分になれた。
これは良い。イライラしていた気持ちを一瞬で鎮めてくれた。
この格好でなら戦闘も穏やかな気分で行えそうな気がする。
よし、今日も頑張ろう。

 戦闘で思い出したが、俺は再び遺跡に潜ってから何度か戦闘を繰り返してきた。
その間にたまった疲労は、二度目とはいえ遺跡の中では癒しきれそうにはない。
次に負ければ、もう遺跡の中に止まっていられるかどうかも分からないぐらいだ。
 遺跡に潜ってから、俺は斧を扱う技をいくらか覚えた。
覚えた、と言っても頭の中で組み立てただけだ。まだ一度も使用してはいない。
今までは確実性がないからと使わないでいたが、ここで負ければ一度も技を試すこともないまま外へ出ることになる。
それは非常にもったいないことだ。
技は使って体に覚えさせなければ意味がない。
多少不安定な戦いにはなるが、この遺跡では出し惜しみして負けるよりは出して負ける方がまだましなのだ。
 とはいえ、さすがにいきなり大技を出して大失敗などと言う結果にはしたくない。
そんな訳で手始めに斧を使う最も単純な技から試用してみることにした。
簡単な技ならば、使うときにも体に負荷がかからないし、
そして失敗して大きな隙を作り出してしまうなどと言うこともないはずだからだ。
 だが、いづれは大技を戦闘でも使わなければならなくなる。
果たしてそれをどのタイミングで使うか。
感覚だけでも掴むとしたら、誰かと練習試合を行うのが一番だろう。
技が体に染み込むことはないだろうが、大体の感覚は練習で理解できる。
だが、一つだけ問題があった。
俺の周りを見回してみよう。
遺跡の構造上、大抵同じエリアになる人々がいるのだが。

どう見ても他のパーティは三人で行動している感じです。
本当にありがとうございました。

まぁそんな感じで試合を挑んだところで結果は見えてるんだ。
少なくとももう2匹ぐらいペットが増えないと目も当てられない結果になることは間違いない。
尤も、2匹増えても勝てる可能性はないが。
この際こちらがボコられるのは仕方がないとしよう。
問題は俺が他のパーティの戦闘に割り込まないかと言うことなのだ。
向こうからすれば当然一人を袋叩きにするよりは3人との戦いの方が有益なはずだ。
出来るだけ消極的に練習試合を申し込めば特に問題は起こらないだろうか。
よし、俺は栗鼠ゲの練習試合の対戦相手選択方法の精度を信じる!
そんなわけで練習試合の募集してみることにした。
多分、俺の予測が正しければ今回は相手が見つかっていないはずなのだが、果たしてどうだろうか。


追記。
 山猫の名前を考えていなかったので、本人と一緒に考えてみた。
猫吉とか猫大吉とか考えてみたが、どうも不機嫌そうな泣き声しか出してくれない。
暫く頭をひねった末、「ネ・コ」と言う名を提案してみた。
ちゃんとファミリーネームまでついてくる辺り、一石二鳥感な名付け方だ。
それでもこいつは妥協してくれない。何だか目が怖い。
 やっぱり昨日の訓練を根に持っているのだろうか。
昨日はぴょん大吉のことを考えすぎて、つい訓練を妄想、じゃなくて頭の中で組み立てただけで終わらせてしまったのだ。
分かっている。今のペットはこの猫なのだから、俺はこいつを見なければならない。
昨日でぴょん大吉とは完全に別れたのだ。
 そんな風に決別の確認をしていたら、猫が砂を掘り始めた。
いや、違った。何やら砂を引っ掻いていたのだ。
 もしかすると、これは自分の名前を砂に書いているのではないか。
この猫の知能ならばそれも不可能ではないかも知れない。
そう思った俺はその引っ掻いた跡をよく見てみた。
 何だか文字に見えないこともない。
幸いにもそれは俺が知っている言語だった。
猫にしては文字を書けるなんて、こいつはずいぶん良いところで育っていたようだ。
そんなわけで、この猫の名前はレィレになった。
 のだが、暫く繰り返してみたところ何だか発音が難しかった。
この際だからちょっと簡単にして、れーれでいいだろうか。
そんな風に呟いたら軽く引っかかれた。
どうやら発音はしっかりしろということらしい。
いや、確かに名前にこだわる気持ちは分かりたい。
しかし自分でも発音できないものを押しつけるのはどうかと思った。
それでもちゃんと発音しようと努力する俺は、いい主人になれると思っても構わないだろうか。
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